スーパーコンピュータ 京 何と1日の電気料は・・・ [スタッフの独り言]
世界に誇る日本のスーパーコンピュータ 京
理化学研究所に設置されています・・・理化学研究所?・・・STAP騒動で名前は広まりましたが。
それでこのスーパーコンピュータ「京」は計算処理能力ランキングで世界4位になります。
以前は1位だったのですがね。
それで今回は処理能力に注目するのではなく、
こちら! 消費電力!!
さすがに頭がいい分消費する電気もハンパじゃなかった。
ニュースソース
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150223-00000505-biz_san-nb
1日に使う電気代が何と ¥600万円 だそうです。
600万 ☓ 30日 = 18.000万 すごい!
しかも、再起動するのに数時間かかるので24時間稼動状態。
CUPを稼働する電力と、そこから発する熱を冷却する電力に使われています。
理化学研究所では費用削減に頭を悩ませているそうですが。
民主党が仕分けの対象にしたことを思い出しました。
蓮舫議員が「2位じゃダメなんですか?」
今では4位ですけど。
ネット印刷で感じること [スタッフの独り言]
最近CMでも流れているネット印刷。
ネットから印刷物を発注できる印刷サービスなのですが、私共でも少部数印刷なんかでは、よく利用しています。
ネット印刷の大きなメリットは、とにかく価格の安さ!
普通の紙とサイズであれば両面フルカラーでも数千円で印刷できる場合があります。(※部数によりますが)
これは10年ほど前の印刷業者にお願いしていた頃の価格の約1/10ぐらいにはなっている印象です。
そうなると、ネット印刷を利用する機会も増えてきますよね。
ただ、ネット印刷で気をつけなければいけないのは、完全印刷用データにして発注しないといけないこと。
発注する業者の入稿マニュアルに沿ってデータを作るのですが、これはある程度印刷の知識や経験も必要になります。作成ソフトもプロが使うようなグラフィックソフトでないと、正直なところ中々キレイには仕上がりません。
一般的にはAdobeのイラストレータが有名ですけど、ちょっと高め・・・というより今は期間使用料みたいになっていて、AdobeのHPをみたら月¥2.180 〜¥3.180円とのこと。 年間で契約すると安く利用できるみたいですよ。
それでネット印刷で一番気になることは、印刷の品質。
やっぱり 安かろう悪かろう・・・・ なのか?
過去何回か利用しましたが・・・
仕上がりに遜色ありません。
正直なところ十分キレイに仕上がっています。
ただ、私共はデザイン事務所なので入稿前に色々とデータ調整した上で入稿していますので、 そういった意味ではトラブルが少ないのかもしれません。
でも、こういったネット印刷業者が増えると、従来の印刷業者(特に中小)はやっぱり厳しいですよね。
価格勝負なると限界が見えてきますから。
更にネット印刷業界でさえ、さらなる価格競争、そして多種多様な印刷サービスを手がけ生き残りをかけています。
電子出版も伸びてきていますし、
ん〜〜印刷業界のデフレはどこまで続くのでしょうか・・・。