窓ガラス用遮熱液「エコ遮熱コート」のパッケージをデザインしました。 [グラフィック・CIデザイン]
これから夏本番!
メチャ暑い日がやってきます。
毎年エアコン全開で乗り切っている方に是非ご紹介したいのがこの商品です。
商品名は「エコ遮熱コート」。
この商品では、パッケージと取説のデザインをさせていただきました。
この商品は何かというと。
窓ガラスに塗るだけで太陽熱を遮熱し、室内の温度を下げられるエコ商品なのです。
箱の中身はこんな感じ。
液体が入ったスプレー、専用スポンジ、マスキングテープ、養生テープ、取説が入っています。
それで、この液体を窓ガラスに吹き付け専用のスポンジで塗り広げます。
液体には熱を吸収する成分が含まれているので、窓ガラスから入ってくる熱を一部吸収してくれます。
これによりエアコンの電力消費も下げられ、電気代もお得になるというありがたい商品。
窓ガラスの遮熱と言えば、恐らくホームセンターでも品揃えのほとんどがフィルムタイプかと思います。
では、なぜ「エコ遮熱コート」が液体タイプか?
その一つが経済性と効率。
まず窓のサイズは千差万別ということ。
住環境によって窓のサイズは様々ありますし、また透明だけでなくすりガラスだったり、波目状だったり。
サイズに関してはフィルムタイプも数種類ありますが、サイズをカットする必要があったり足りない場合だってあります。
窓に合わせてきちんと貼るのは結構大変なものです。(カットして捨てるところも商品代ですからね)
その点、液状タイプであればどんなサイズの窓ガラスでも容量分だけ塗ることができます。
窓の形も細長くても、丸い窓でもOK!
さらに、すりガラスや凸凹のあるガラス表面にも液状なので塗れます。
「窓からエコライフ 」
一度お試しください。
鏡などのガンコな汚れ落とし「ダイヤモンドクロス」発売中!! [グラフィック・CIデザイン]
鏡などのガンコな汚れ落とし「ダイヤモンドクロス」のパッケージデザインを担当させていただきました。
商品の画像はこちら
それでこの商品を簡単にご紹介します。
浴室などの鏡に白いウロコ状の汚れが付きますよね。
あれって普通に拭いただけじゃ、中々落ちません。
鏡はいつまでもピカピカであってほしいものです。
中身のクロスはこちら
手のひらサイズの白い四角いクロスですが、
何とこのクロスには研磨剤として人工ダイヤモンド1カラットと
ホワイトアルミナのダブル研磨材が浸透しているのであります!
めちゃ硬い人工ダイヤモンドで鏡のウロコを削り落とす仕組み。
鏡を濡らして、こちらも水を含ませたダイヤモンドクロスで拭くだけで、ガンコなウロコが取れますよ〜(注意:効果は汚れの程度によって異なります。)
そして、クロスタイプだから鏡だけでなく蛇口や洗面周りなどの清掃にも便利です。
蛇口もピカピカになります。
是非、一度はお試しいただきたい清掃グッズです。
・・・で、どこで販売されているかですが、
一部のオリンピック、イトーヨーカ堂、東急ストア、東急ハンズで売られているみたいです。
運良くお店で見つけたらゲットですよ〜
電子出版物作成ソフト「SMART EDIT(スマート エディット)」関連デザイン [グラフィック・CIデザイン]
株式会社プロフェース・システムズ様より発表されました電子出版物作成ソフト「SMART EDIT」の関連デザインを担当させていただきました。
今回はネーミング・ロゴマーク・パッケージ・パンフレット・スタートガイド等多数のアイテムをデザインしました。
ロゴマークは、
そしてソフトを入れるパッケージのイメージです。
実は当初4タイプのバージョン違いがあるので4色のタイプ別デザインにしましたが、開発途中で梱包仕様が変わったため箱の状態になっているのは赤と緑のバージョンになっています。
オレンジと青は別包装様式になりました。
さて、SMART EDIT とは? ですが。
画像や音楽、動画、PDFといったものをパソコンに取り込んで編集し、iPhoneやiPad、Android端末(携帯・タブレット)で見られるようにできるソフトなのです。
例えば絵本、コミック、カタログ、書籍といった物をデジタル書籍として編集し、それをアップルやグーグルでネット配信できるんですよ。
ただ、そういったデジタル書籍の作成ソフトは他にもあるようですが、SMART EDITの大きな特徴として動的なアクションをページ内に加えることができる点があります。
分かりやすいようにパンフレット用に作ったページの抜粋を載せます。
単に静止画の絵本を見るだけでなく指定した箇所をタッチすると、その箇所の絵が動き出したり鳴き声を出したり・・・
演奏している絵本だったら、楽器をタッチするとその音が聞こえたりすることもできます。
編集次第では色々と面白いことができると思いますよ。
しかしながらソフトの詳細は私も分からない部分がいっぱいありますので、詳細はSMART EDITのホームページをご覧くださいね。
他のデザインしたアイテムは別の機会にアップ予定です。
そして来週の7月3日から5日まで東京ビックサイトにて行われる「国際電子出版EXPO」にSMART EDITは出品されます。
もし、こちらの展示会に行かれる予定があれば是非お寄りください。
SMART EDIT の無料版(機能制限有)も有るそうなので、まずは体験してみたらいかがでしょうか。