火星移住計画 [スタッフの独り言]
人類の宇宙への挑戦ですが、最近火星が注目を浴びていますね。
NASAの探査機が火星にいきましたので地表画像が色々なところで公開されています。
子供のころは、こんな画像が見られるなんて想像もしなかったですね。
でも、タコの火星人はいなかった!、残念です。
そして今度は探査機だけでなく火星移住というプロジェクトがすでにスタートしています。
すでに世界から募集をかけて選抜し、移住メンバーは決まったそうですよ。
本当にできるの?って気もしますが、プロジェクトの主催者はいたって本気モードです。
でも、この火星移住・・・
究極の選択が求められます。
火星に行くチャンスはあるが・・・
無事着いたとしても二度と地球に帰ってこれない!!
何とプロジェクトの究極の条件が 片道切符であることなんです。
100%地球には帰ってこれない・・・火星についてから、やっぱりや~めた、帰ろう! なんてことは絶対できません。
それでも希望者はたくさんいらっしゃるようですけど・・・。
どうしてそこまでして火星に行きたいんだろうな?
当然、大気は地球と違い酸素なんてない。その後はず〜〜っと限られた施設の中で生活することになります。
狭い家なのにね、ストレスたまんないのかな?
さらに科学者の中には、酸素、食料の影響により68日ぐらいで死人がではじめる との報告もあります。
仮に移住が上手くいったとして、当然将来的に生まれてくる子供もいることになる。
はたして、その子どもたちの未来は明るいのだろうか?
計画では地球からの補給船も行くみたいだけど、基本的には自給自足をしないといけない。
絶対、予期しないトラブルがありそうだし、対処するにも設備や資源がないはず。
それでも、いつかは行くんでしょうけどね・・・
コメント 0